赤青バーンというよりも奇跡

2014年6月14日レガシーコメント (2)

目的
轟く怒りは奇跡コストで唱えることで1マナ５点火力である。
効率の良さより、轟く怒りを用いた赤青バーンデッキを考える。
今日使ったデッキに用いた轟く怒りの枚数は3枚で中途半端な枚数だったため負けたのだと考えられるため、轟く怒りを4枚入れたデッキを考える。

方法
デッキのアーキタイプはバーン寄りのクロックパーミッションである。
相手に好きなようにされる前に相手を焼き切ることを目的としたデッキである。

1.クリーチャーについて
軽量でクロックを刻んでいくことの出来るクリーチャーとして秘密を掘り下げる者を選ぶ。これはいつでも早く引き、相手のライフにプレッシャーをかけていきたいクリーチャーであるため4枚投入する。ゴブリンの先達も同様である。
瞬唱の魔導士は稲妻、渦まく知識などの呪文をフラッシュバックすることでアドバンテージを取りながらクロックを追加できるカードである。積極的に攻めていくため4枚投入する。

2.呪文について
デッキコンセプトである轟く怒りは4枚投入する。
初手に来た轟く怒りを処理し、手札交換をするため、渦まく知識は4枚投入する。
轟く怒りを奇跡するタイミングを調整でき、土地や火力を探しにいくことができる思案についても4枚投入したい。
1マナ3点火力の稲妻も4枚投入する。
轟く怒りを通す、また相手の致命的なカードを止めるためのforce of willを投入する。
1枚誤った指図を入れるので、3枚投入する。
誤った指図はバーンデッキとしてもクロックパーミッションとしても通してはならないhymn to tourach を跳ね返す、また突然の衰微や稲妻から自分のクロックを守るためのカードである。
発展の代価は多色デッキに多数含まれる特殊地形に対するメタカードであり、1枚で4点以上与えることが出来る反面、相手のデッキによってダメージ量が変化する。
単色デッキならばダメージはほとんど望めない。そのため、投入する枚数を2枚にとどめる。サイドボードに1枚入れて、相手によって枚数を調整する。
裂け目の稲妻についてだが、これを待機し忘れたために負けたため使いたくない←
このカードの強いところは相手の展開を少し遅らせることが出来るところだ。
わざわざ裂け目の稲妻を待機しているのに死儀礼のシャーマンを出す人は少ないだろう。4枚投入する。
マグマの噴流はインスタントであり、占術2が付いている。占術は轟く怒りと相性が良い。また、タフネス2以下のクリーチャーに対して打つなら与えるダメージが2点だろうと3点だろうと関係ない。が2マナ2点と効率の悪いカードであるので2枚投入する。
自分のクロックを守ったり、火力を通すため呪文貫きを採用するが、相手のカードを打ち消すより相手を焼き切ることを目的としているため1枚採用する。
火/氷は分割火力であり、何かをタップして1枚ドローできるカードである。
汎用性が高く、お守りとして1枚採用する。
これらよりデッキは下記のようになる。

クリーチャー12枚
デルバー4
ゴブリンガイド4
瞬唱4

呪文30枚
轟く怒り4
稲妻4
渦まく知識4
思案4
Force of Will3
誤った指図1
裂け目の稲妻4
発展の代価2
火/氷1
呪文貫き1
マグマの噴流2

土地18枚
山2
島4
volcanic island2
フェッチ9
蛮族のリング1